まただよ…………
ったく何がしたい
だいたいね………
あ゛あああ(`ω´)
(援交相手と間違えられて声をかけられた)
へっ
「今日をもって、僕はこの学校を辞めます」
長かった1年が終わり、誰もが新しい生活に胸を弾ませるこの季節
―――しかし
「僕はボストンへ留学します」
え・・・
ただ、ショックだった
なんで?
どうして?
色々なことが頭の中で渦巻く
先生は生徒に優しい人気教師で(自称:秋葉系)習ったこと無いひめかにも沢山話してくれて(自称:ツンデレ)同じ目線で悩みを親身に考えてくれて(けっこう背が低い)
素晴らしき萌の塊だったのに
背が低い!髪がサラサラ!甘いマスク!
毎日学校に@(数学教師)と仲良く登校して来る先生を観察するのが生きる希望だったんだぞ?!(勝手にしろ)
教師が花の女子高生の夢と希望を奪ってどーすんじゃボケェエエエエエエ(`皿´)ノノ
ってか、それが夢って・・・_| ̄|○
(自分で言っていて虚しくなってきた)
誰かが言いました
出会いがあれば別れがある
そう、春は別れの季節
16歳のバカな娘の小さな小さな夢と野望は、強風春1番によってどこか遠くへ飛ばされてしまいました
でも・・・
そんなの嫌だよ・・・
ねぇ、先生?
先生は、それで良いの・・・?
先生たちは
いつも一緒だったのに・・・